Portalgraphアプリ作成チュートリアル
最もシンプルなPortalgraphアプリの作成方法を解説します。PCの内蔵カメラ、または外付けUSBカメラを使い、アナグリフ(赤青)3Dメガネで見る方法を解説します。
Webカメラ付きでUnityが動くPC(GPU搭載、または過去5年以内のIntel Coreシリーズ程度のCPU)
まだ作成してない場合は、Unity Hubから新規プロジェクトを作成します。テンプレートは3D(Built-in Render Pipeline)を選択してください(URP、HDRPも使用可能)。
Portalgraphアセットのインポート
メニューのAssets→Import Packages→Cusom Packageからportalgraph.unitypackageを選択して、プロジェクトにアセットをインポートする。
TextMesh ProのEssential Resourcesをインポートする。メニューのWindow→TextMeshPro→Import TMP Essential Resourcesをクリックしてインポートする。
Unity上でシーンを作成し、座標(0,0,0)にProject内のPortalgraph/Portalgraphプレハブを配置します。Portalgraph/ScreenCenterの座標が、表示画面の中心点になります。
また、座標(0,0,0)にサイズが(0.1, 0.1, 0.1)のCube(あなたのPCのモニターより小さいサイズ)を配置します。
メニューのFile→Build Settingsをクリックします。
Add Open Scenesをクリックして現在のシーンをScenes in Build追加、Buildをクリックしてビルドします。
Add Open Scenesをクリックして現在のシーンをScenes in Build追加、Buildをクリック Portalgraphアプリケーションの実行にはPortalgraphランタイムのインストールが必要です。
ランタイムのインストール後に出力された実行ファイルを実行すると、自動でカメラトラッキングアプリが起動します。
カメラドロップダウンから使用するWebカメラを選択し、「適用」をクリックすれば顔の座標を追跡します。
キャリブレーションをクリックするとカウントダウンが始まるので、カメラ真正面50cmの場所に目が来るように待機すれば自動で数値が設定されます。
作成したアプリの画面に戻ると、初めてPortalgraphを実行する場合は、自動で画面サイズの入力画面が表示されるので(初めてではない場合はF12を押して、「次へ」→「カメラ」をクリック)、入力してOKを押して、次の設定画面を閉じます。
以上で、様々な角度から3Dで見ることが出来るPortalgraphアプリケーションが出来ます。アナグリフ(赤青)3Dメガネを掛けて体験を楽しんでください。
操作は、
WASDRF…前後左右上下移動(Shiftと同時押しで低速移動)
QE TG ZC…左右、上下、傾き回転(Ctrlと同時押しで90度回転)
12…スケール変更(Shiftと同時押しで低速化)
3…スケールリセット
画面のサイズ、傾きに合わせてちょうどいいカメラ位置、角度、スケールに合わせてください。
うまく動かないときのチェックポイント
カメラトラッキングアプリが動かない場合は、最新版のVC++ランタイムをインストールしてください。 https://learn.microsoft.com/en-us/cpp/windows/latest-supported-vc-redist?view=msvc-170
何も表示されない場合
画面に配置したCubeのサイズは(0.1, 0.1, 0.1)になっていますか?Portalgraphは実際のサイズで表示するので、画面より大きい物体は表示できません。1キーを押すとスケールが縮小されるので、試してみてください。