Portalgraphアプリ作成チュートリアル

最もシンプルなPortalgraphアプリの作成方法を解説します。PCの内蔵カメラ、または外付けUSBカメラを使い、アナグリフ(赤青)3Dメガネで見る方法を解説します。

必要なもの

アセット使用手順

プロジェクトの作成

まだ作成してない場合は、Unity Hubから新規プロジェクトを作成します。テンプレートは3D(Built-in Render Pipeline)を選択してください(URP、HDRPも使用可能)。

アセットのインポート

Portalgraphアセットのインポート

メニューのAssets→Import Packages→Cusom Packageからportalgraph.unitypackageを選択して、プロジェクトにアセットをインポートする。

TextMesh Pro設定

TextMesh ProのEssential Resourcesをインポートする。メニューのWindow→TextMeshPro→Import TMP Essential Resourcesをクリックしてインポートする。

シーンの作成

Unity上でシーンを作成し、座標(0,0,0)にProject内のPortalgraph/Portalgraphプレハブを配置します。Portalgraph/ScreenCenterの座標が、表示画面の中心点になります。 また、座標(0,0,0)にサイズが(0.1, 0.1, 0.1)のCube(あなたのPCのモニターより小さいサイズ)を配置します。

ビルド

メニューのFile→Build Settingsをクリックします。

Add Open Scenesをクリックして現在のシーンをScenes in Build追加、Buildをクリックしてビルドします。

Add Open Scenesをクリックして現在のシーンをScenes in Build追加、Buildをクリック

実行

Portalgraphアプリケーションの実行にはPortalgraphランタイムのインストールが必要です。 ランタイムのインストール後に出力された実行ファイルを実行すると、自動でカメラトラッキングアプリが起動します。

カメラドロップダウンから使用するWebカメラを選択し、「適用」をクリックすれば顔の座標を追跡します。 キャリブレーションをクリックするとカウントダウンが始まるので、カメラ真正面50cmの場所に目が来るように待機すれば自動で数値が設定されます。

作成したアプリの画面に戻ると、初めてPortalgraphを実行する場合は、自動で画面サイズの入力画面が表示されるので(初めてではない場合はF12を押して、「次へ」→「カメラ」をクリック)、入力してOKを押して、次の設定画面を閉じます。

以上で、様々な角度から3Dで見ることが出来るPortalgraphアプリケーションが出来ます。アナグリフ(赤青)3Dメガネを掛けて体験を楽しんでください。

操作は、 WASDRF…前後左右上下移動(Shiftと同時押しで低速移動) QE TG ZC…左右、上下、傾き回転(Ctrlと同時押しで90度回転) 12…スケール変更(Shiftと同時押しで低速化) 3…スケールリセット

画面のサイズ、傾きに合わせてちょうどいいカメラ位置、角度、スケールに合わせてください。

うまく動かないときのチェックポイント

  • カメラトラッキングアプリが動かない場合は、最新版のVC++ランタイムをインストールしてください。 https://learn.microsoft.com/en-us/cpp/windows/latest-supported-vc-redist?view=msvc-170

  • 何も表示されない場合 画面に配置したCubeのサイズは(0.1, 0.1, 0.1)になっていますか?Portalgraphは実際のサイズで表示するので、画面より大きい物体は表示できません。1キーを押すとスケールが縮小されるので、試してみてください。

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